開催中の展覧会

平成29年12月2日(土)~平成30年1月28日(日) 
海野光弘 想~故郷の文~ 
「想(そう)をキーワードとして、山形県、長野県、富山県などの古民家のある景観を題材にした作品展を紹介します。哀愁を誘う黄昏時の空、秋の里を彩る花々、便りの配達人など故郷の文と共にいつまでも色あせることなく刻まれた思い出を紡ぐ海野光弘の木版画作品をご鑑賞ください。

海野光弘(想)表

海野光弘(想)裏



◆学芸員によるギャラリートーク 
12月9日(土)・1月13日(土)午後1時30分~(30分程度)
会場:海野光弘版画記念館 ※申込み不要

次回展示

平成30年2月3日(土)~3月25日(日) 
海野光弘 旅~郷愁の詩~ 
「旅」をキーワードとして、富山県、宮城県、秋田県、そして長野県の山里を題材にした作品を中心に紹介します。
 夢路のような幼い日々の思い出、走馬灯のように駆けていく、いつか訪れた海辺や雪山、そして語らいを終えて、また新たな旅立ちの日を迎える。海野光弘が探し求めた心の故郷を感じつつ、木版画作品を鑑賞してください。

海野光弘(旅)表

海野光弘(旅)裏



◆学芸員によるギャラリートーク 
2月10日(土)・3月10日(土)午後1時30分~(30分程度)
会場:海野光弘版画記念館 ※申込み不要

海野光弘版画記念館

海野光弘版画記念館

 昭和14(1939)年静岡市に生まれ、中学1年より本格的に版画を制作。昭和52(1977)年にはスイス美術賞展優秀賞を受賞するなど、版画家として第一線で活躍をしながら39歳の若さで急逝した版画家・海野光弘の作品を数多く収蔵、展示する記念館です。
 作風は、それぞれの風土の中でひたむきに生きる人間が描かれている作品が多く、木版の黒版の上に色を重ねた技法(陰刻)が特徴です。氏のやさしい人間観が表現されており、見る者の心に不思議な懐かしさを感じさせます。
 作品は、当館が平成11(1999)年に海野夫人から一括して寄贈を受けたものです。海野作品は他に、スイスプティパレ美術館、シカゴ美術館、浜松市美術館等にも所蔵されています。平成12(2000)年にオープンしたこの記念館は、白を貴重とし、日本家屋の黒との対比や中庭の緑との調和が美しく、穏やかな空間となっています。

過去の展覧会

平成29年度の展覧会(海野光弘版画記念館)