特別展示室

平成30年9月15日(土)~ 11月18日(日)
第75回企画展「島田の幕末維新-150年前の緑茶化計画-」

島田市の主要産業である茶業は、明治維新後の牧之原開拓によって急発展を遂げました。江戸時代、広くやせた土地であった牧之原台地に目をつけたのは、明治時代に静岡へ移住してきた旧幕臣たちでした。勝海舟や山岡鉄舟の支援を受け、幕末には精鋭隊として徳川慶喜を護衛していた中條景昭や大草高重をはじめとする旧幕臣250名余りが、牧之原を開墾し始めたのは明治2年(1869年)7月のことでした。多くの脱落者を出しながらも、失業した川越人足を始めとした島田の人々も加わった牧之原開拓は、10年以上の年月をかけてようやく軌道に乗りました。旧幕臣という島田の”外“の人々と、島田の人々が連携したことが、島田市の茶業が一大産業に成長する原動力となったといえるでしょう。本企画展では、島田市の重要な歴史である牧之原開拓をひもときながら、150年前の「緑茶化計画」に迫ります。

幕末展チラシ表

幕末展チラシ裏

関連イベント

第75回企画展「島田の幕末維新-150年前の緑茶化計画-」では、以下のイベントを開催します。

(1) 講演会「牧之原開拓秘話」

中條景昭、大草高重、今井信郎ら、牧之原開拓に従事した人々の知られざる歴史を語ります。
講 師:塚本昭一氏(NPO法人初倉まほろばの会代表)
日 時:9月24日(月・祝)13:30~15:00
参加費:300円 ※別途入館料が必要です。
定 員:50名(申込締切日 9/15(土)必着 ※応募者多数の場合抽選)
会 場:島田市博物館 講座室

(2) 講演会「旧幕臣の静岡移住と島田」

静岡藩研究の第一人者が、旧幕臣たちの静岡移住の意義について語ります。
講 師:樋口雄彦氏(国立歴史民俗博物館教授)
日 時:10月21日(日)13:30~15:00
参加費:300円 ※別途入館料が必要です。
定 員:50名(申込締切日 10/5(金)必着 ※応募者多数の場合抽選)
会 場:島田市博物館 講座室

(3) 企画展(収蔵品展)を2.5倍楽しむ博物館講座「静岡茶の明治維新」

明治維新によって、静岡県内の茶生産がどのように変わったのかを詳しく解説します。
講 師:岡村龍男(島田市博物館学芸員)
日 時:10月7日(日)13:30~15:00
参加費:200円 ※別途入館料が必要です。
定 員:30名(先着順)※申込受付中
会 場:島田市博物館 講座室

【申込み方法】
1. 往復はがき(1枚につき2名まで申込み可)
<記入事項>
(1) イベント名 (2) 参加者(人数分)の氏名(ふりがな)・年齢・住所・連絡先電話番号
返信欄に返信先をご記入の上、下記の宛先にお申し込みください。
〒427-0037 静岡県島田市河原1丁目5-50 島田市博物館

2. Eメール(1通につき2名まで申込み可)
<記入事項>
※往復はがきによる場合と同じ
件名を「○○(イベント名)参加申し込み」とし、下記のアドレスに送信してください。

※モバイルからは以下のリンクでメールソフトが起動します。
hakubutu@city.shimada.lg.jp

【ご注意】受信拒否等の設定をしている場合には、解除するか上記のアドレスが受信できるよう設定してください。なお、メール送信日の翌日から3営業日以内に返信がない場合には、電話にてお問い合わせください。(TEL.0547-37-1000)

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