金谷大井川川越し太鼓

市指定 無形民俗 
金谷大井川川越し太鼓(かなやおおいがわかわごしだいこ) 
昭和53年2月13日指定 金谷大井川川越し太鼓保存会 

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金谷地区には古くから、正月の三が日に子どもたちが太鼓を叩いて町内単位で競い合うという遊びがありました。各町が所有する太鼓を子どもたちが交代で打ち鳴らしながらけんかを仕掛け、勝ったほうが負けたほうの太鼓を奪っていくというというもので、太鼓の打ち合いで勝負がつかなければ石の投げ合いや取っ組み合いになるほどの激しい遊びだったそうです。この遊びがいつから始まったのかは定かではありませんが、その起源については諏訪原城での合戦の際に金谷に響き渡った徳川軍の陣太鼓や印地打ちの行事などが考えられます。今では、時代の変化もあってこうした遊びは廃れてしまいましたが、この太鼓の勇壮な迫力を再現するために保存会が発足し、このリズムを今に伝えるとともに、元来のイメージを壊さないように配慮した独自の曲を作るなどして活動しています。


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