諏訪原城跡

国指定文化財 史跡
諏訪原城跡(すわはらじょうあと)
安土桃山時代 昭和50年11月25日指定・平成14年12月19日追加 島田市菊川1174

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諏訪原城跡(すわはらじょうあと)


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諏訪原城跡からの眺め(すわはらじょうあとからのながめ)


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諏訪原城絵図面(すわはらじょうえずめん)

諏訪原城跡は、牧之原台地の北端部に近い標高212mから220mの台地に立地する、戦国時代末期の山城です。本曲輪東側の斜面は断崖絶壁となっており、当時の大井川は牧之原台地に沿って流れていたことから自然地形によって守られた「後ろ堅固の城」となっており、天正元年、武田勝頼が家臣の馬場美濃守信房に命じて築城しました。駿遠の国境に位置し、武田・徳川の双方が国取りの拠点とした城です。その後徳川家康によって攻め落とされ、牧野城として使用されましたが、廃城時期はわかっていません。現在でも三日月堀と馬出がセットになった丸馬出や横堀が良好な形で残っており、戦国時代の山城の特徴を残しています。島田市では史跡整備に向けた発掘調査を実施しており、現在残る遺構は徳川家康による改修の可能性が指摘されています。



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