巖室神社鎮火祭

市指定 無形民俗 
巖室神社 鎮火祭(いわむろじんじゃ ちんかさい) 
平成2年7月9日指定 巖室神社 島田市金谷新町1-1

iwamuro-chinka.jpg

JR金谷駅の北にある巖室神社の鎮火祭は「ほしずめのまつり」とも言われ、火災を防ぐための祭祀として、その起源は奈良時代の宮中祭祀に求められます。巖室神社では、元文年間(1736~1740年)から続く行事で、当時の金谷宿では大きな火災が相次いだことから、再々の火難を憂う時の神官が宮廷祭祀に則り始められたものと考えられます。この神事は毎年10月28日に日没を待って氏子たちが参集する中で行われます。庭場に祭場を設け、神官が太刀をもってあらかじめ備えられた焚き火を切り、匏(ひさご)に盛った水をかけ、埴山姫(土曜日)、川菜にて火を鎮めます。そして、鎮火した炭は、火災予防のお守りとして参列者に配られます。



戻る